便利な道具と人を育てること

@ITにこういう有意義なスレッドがお立っていた。

便利な道具と人を育てること

ですがここで考えることがあるのですが、便利な道具が揃ってきた環境では新人などが技術向上する機会が減ってしまい「詳しくは知らないけれどAPを作成できる」という人材が増えてきているのではないか、という事です。現在ではSQLを知らなくともデータベースを更新するAPを作成できたりしてしまいますし・・・。

「人を育てる」という観点からするとこれはかなりマイナスだと思いますが、「開発効率」という点では逆にプラスに働いていますので、正直「これでいいのか」という迷いをいつも感じてしまっています。何というか二律背反な項目だというのはわかるのですが。

そこで皆さんに聞いてみたいのですが、「人を育てる」「開発効率」という2つの目的を考えた際、どのように「人を育て」つつ「開発効率」を向上させていっているのでしょうか?

ahf氏なかなかいい問題を出してきたね。
非常に難しい問題だと思う。

こういう問題に正解はないんだけど。
ただね。目の前の業務に壁を感じたら自然と勉強するのが当たり前だと思うのよ。
壁を感じないやつは勉強しなくてもいいと思うし。

あと勉強するにしても目の前の業務と無関係のことを勉強するやつとかいるけど。
そういう香具師には「おまえふざけるなよ」と言いたい。